こんにちは!テックブロガーの小池です!ついに開幕したCES 2025、初日からNVIDIAのJensen Huang(通称:レザージャケットの黄氏)による基調講演が行われ、会場は熱気に包まれていました!今回は、その驚きの発表内容を詳しくお伝えしていきます!
💫 開幕から衝撃の演出!
会場に入った瞬間から、今回は「普通」ではないことを感じました。なんと、会場全体がデジタルツインに変貌!黄氏が1993年からのNVIDIAの歩みを、まるで魔法のように展開していく様子は、まさに圧巻でした!
🔥 待望のRTX 50シリーズついに登場!
ゲーマー待望のRTX 50シリーズがついに発表されました!TSMCの4nmプロセスを採用し、スペックは驚異的な数値を叩き出しています:
主なスペック
- トランジスタ数:920億
- AI演算性能:4,000 TOPS
- レイトレーシング性能:380 Teraflops
- シェーダー演算:125 Teraflops
- メモリ:Micron G7採用、1.8TB/sの帯域幅
実機デモを見た時の衝撃は忘れられません。リアルタイムレイトレーシングの描写は、もはやCGアニメーションと見間違うレベル!正直、会場でため息が漏れていました。
🌟 AI技術の進化が凄すぎる!
Agentic AI:生活を変える新技術
今回最も印象的だったのが、このAgentic AIです。単なる音声アシスタントを超えた、本当の意味での「AIアシスタント」という感じです:
- スマートホーム連携:生活パターンを学習して最適化
- 仕事効率化:メール処理、スケジュール管理、文書整理を自動化
- クリエイティブ支援:動画編集、画像処理、コンテンツ作成をサポート
NVIDIA Cosmos:世界初の物理世界基礎モデル
2000万時間の動画で学習させた新しいAIモデル、その実力は圧倒的です:
- 物理法則の理解
- 自然現象の予測
- 人間の動作パターン分析
しかも、これがGitHubでオープンソース化されるとのこと。開発者の皆さんの反応が楽しみです!
🚗 自動運転技術も大幅進化
新世代Thorプロセッサの発表は、自動運転業界に激震を走らせそうです:
- 前世代Orinの20倍の処理能力
- ASIL-D安全認証取得
- Drive OSがISO 26262認証取得
トヨタを始め、複数の自動車メーカーが採用を発表。自動運転の実用化が、より現実的になってきました!
💻 エンタープライズ向けソリューション
次世代スーパーコンピュータ
スペックを見ただけで目が点になりました:
- Blackwell GPU×72基搭載
- AI演算性能:1.4エクサフロップス
- メモリ容量:14TB
- メモリ帯域幅:1.2PB/秒
- 総トランジスタ数:130兆個
🎮 ゲーマー向けの進化も見逃せない!
AIへの注力は凄まじいものの、ゲーマー向けの進化も充実:
- AI ノイズ除去の進化
- リアルタイムレイトレーシングの最適化
- DLSS 4.0
- 新型ストリーミングエンコーダー
😎 個人的な感想
今回のNVIDIA発表会は、まさに「未来」を見せられた気分です。特に印象的だったのは、単なる性能向上だけでなく、私たちの生活や仕事をより良くするための具体的なビジョンが示されていたこと。
AUSUSやGIGABYTE、MSIなど、台湾メーカーのブースも見てきましたが、新型GPUを搭載した製品の展示も魅力的でした。日本での発売も近そうなので、続報をお待ちください!
🌐 まさかの追加発表も!
講演終了直前、黄氏から驚きの追加発表が!主要クラウドサービスとの連携により、これらの新技術をより手軽に利用できるようになるとのこと。ハイエンドPCを持っていなくても、最新技術を体験できる時代が来るんですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます!CES 2025の現地レポートは、まだまだ続きます。チャンネル登録と👍お願いします!明日は各メーカーブースのレポートをお届けする予定です!